2012年10月23日
サーブ&ボレーはなぜ消えたのか
最近、ステファン・エドバーグのことを書いていたら、ある本を思い出した。
『サーブ&ボレーはなぜ消えたのか』 武田 薫著 ベースボールマガジン社新書
テニスの生い立ちから、サーブ&ボレーの全盛期を経て、時代の流れとともに消されていくサーブ&ボレーについて、詳しく書かれている。
エドバーグは、マッケンロー、ベッカー、ラフター及びヘンマンらとともに、サーブ&ボレーヤーの代表で、さらに詳しいエピソードも紹介されている。
「エドバーグ」は、英語読みで、日本の新聞等ではスウェーデン読みの「エドベリ」が多かった。
「エドベリ」は、「江戸川べり」みたいで嫌だという女性ファンが多かったらしい。知らなかったなあ。
テニスの起源から、スザンヌ・ランランやアーサーアッシュら、往年の名選手のエピソード。
テレビの普及、オリンピックへのプロ選手の参加。
そして、究極のオールラウンダー、フェデラーの登場に及ぶテニスの歴史がわかる。
簡潔な文章でわかりやすいし、ページ数もさほど多くないので、気楽に読める本だった。
「そういえば、サーブ&ボレーってあまり見かけないよね?」って思った方。
この本は、そういう疑問に答えてくれます。
『サーブ&ボレーはなぜ消えたのか』 武田 薫著 ベースボールマガジン社新書
テニスの生い立ちから、サーブ&ボレーの全盛期を経て、時代の流れとともに消されていくサーブ&ボレーについて、詳しく書かれている。
エドバーグは、マッケンロー、ベッカー、ラフター及びヘンマンらとともに、サーブ&ボレーヤーの代表で、さらに詳しいエピソードも紹介されている。
「エドバーグ」は、英語読みで、日本の新聞等ではスウェーデン読みの「エドベリ」が多かった。
「エドベリ」は、「江戸川べり」みたいで嫌だという女性ファンが多かったらしい。知らなかったなあ。
テニスの起源から、スザンヌ・ランランやアーサーアッシュら、往年の名選手のエピソード。
テレビの普及、オリンピックへのプロ選手の参加。
そして、究極のオールラウンダー、フェデラーの登場に及ぶテニスの歴史がわかる。
簡潔な文章でわかりやすいし、ページ数もさほど多くないので、気楽に読める本だった。
「そういえば、サーブ&ボレーってあまり見かけないよね?」って思った方。
この本は、そういう疑問に答えてくれます。
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